【入り浸りギャルにま〇こ使わせて貰う話4.5】ネタバレなしレビュー|黒田さんとの前日譚

『入り浸りギャルにま〇こ使わせて貰う話4.5』は、黒髪ダウナーギャル・黒田さんとオタクくんの原点を描いた『入り浸りギャル』シリーズの前日譚です。
第1作の時点では、黒田さんがオタクくんの部屋へ入り浸ることはすでに日常になっていました。
しかし、「そもそも、学校では接点がなさそうな2人がどうして仲良くなったのか?」という部分は、これまで詳しく描かれていませんでした。
本作では時間を巻き戻し、まだ2人の距離が遠かった頃からスタート。漫画をきっかけに接点が生まれ、黒田さんがオタクくんの部屋へ通うようになるまでが描かれます。
西園さんや宮下さんが加わり人間関係が広がった第3・4作とは対照的に、今回はシリーズの原点となる2人だけの関係を掘り下げる一作です。
この記事では、『入り浸りギャルにま〇こ使わせて貰う話4.5』の作品情報・あらすじ・登場人物・見どころ・読んだ感想を、大きなネタバレを避けながら紹介します。
『入り浸りギャルにま〇こ使わせて貰う話4.5』の作品情報
【作品情報】
作品名
入り浸りギャルにま〇こ使わせて貰う話4.5
作者
まんの
配信開始日
2025年9月1日
作品形式
コミック
ページ数
53ページ
題材
オリジナル
主なジャンル
ギャル・ラブコメ・日常系
シリーズでの位置づけ
黒田さんとオタクくんの前日譚・エピソード0
本作は『入り浸りギャル』シリーズの第4.5作として配信されていますが、物語の時系列では第1作より前を描く前日譚です。
第1作では、黒田さんがオタクくんの部屋で漫画を読み、ベッドでくつろぐほど親しい状態から物語が始まっていました。
4.5で描かれるのは、その関係がまだ出来上がる前。
普段ほとんど接点のなかったクラスメイト同士が、「漫画」という共通点をきっかけに少しずつ距離を縮めていく過程が描かれます。
シリーズを第1作から読んでいるほど、「あの関係って、ここから始まったんだ」とつながりを感じやすい一作です。
『入り浸りギャルにま〇こ使わせて貰う話4.5』のサンプル画像










『入り浸りギャルにま〇こ使わせて貰う話4.5』のあらすじ
物語の舞台は、黒田さんがまだオタクくんの部屋へ入り浸るようになる前。
教室で漫画を読んでいたオタクくんに、同じクラスの黒田さんが声をかけます。
黒田さんはクラスでも目立つギャル。一方のオタクくんは漫画好きの男子で、これまで2人にはほとんど接点がありませんでした。
そんな2人をつないだのが、漫画です。オタクくんが、黒田さんの読みたかった人気漫画を全巻持っていることが判明。
それをきっかけに、黒田さんはオタクくんの部屋へ遊びに行くようになります。最初の目的はあくまで漫画。
しかし、一緒に過ごす時間が増えるにつれて、教室ではほとんど話さなかった2人の関係にも少しずつ変化が生まれていきます。
そして、その積み重ねが第1作で描かれていた、「黒田さんが当たり前のようにオタクくんの部屋へ入り浸る日常」へつながっていきます。
個人的に面白かったのは、第1作であれだけ自然に一緒にいた2人にも、ちゃんと「まだ距離があった時期」があるところ。
最初から特別な関係だったわけではなく、漫画というかなり日常的なきっかけから始まっているので、シリーズの2人が少し身近に感じられました。
『入り浸りギャルにま〇こ使わせて貰う話4.5』の登場人物
黒田さん
シリーズ第1作から登場する黒髪のダウナー系ギャル。
気だるげでマイペースな雰囲気が特徴です。本編ではオタクくんの部屋へ頻繁に遊びに来ていますが、本作で描かれるのは、まだそこまで親しくなかった頃。
オタクくんが自分の読みたかった漫画を持っていることを知ったことで、初めて接点が生まれます。
シリーズ本編を知っているからこそ、最初の黒田さんと第1作以降の黒田さんの距離感の違いにも注目です。
オタクくん
『入り浸りギャル』シリーズの主人公。
教室で漫画を読んでいたことをきっかけに、それまでほとんど接点のなかった黒田さんから声をかけられます。
第1作以降では、黒田さんが部屋にいることをほとんど日常として受け入れていました。
しかし4.5では、まだその関係が完成する前。黒田さんと話すようになり、部屋へ遊びに来るようになり、少しずつ現在の2人へ近づいていく姿を見ることができます。
『入り浸りギャルにま〇こ使わせて貰う話4.5』の見どころ
第1作で描かれなかった「2人の始まり」が分かる
4.5最大の見どころは、シリーズ第1作で省略されていた2人の始まりを知ることができる点です。
第1作を読んだときに、「なんでクラスのギャルがオタク男子の部屋にこんなに入り浸っているんだろう?」と感じた人も多いはず。
本作では、その疑問に答えるように過去が描かれます。最初はほとんど話したことのないクラスメイト。
そこから漫画をきっかけに交流が始まり、少しずつ黒田さんがオタクくんの日常に入っていく。シリーズの設定そのものを補完する重要なエピソードです。
完成した関係ではなく「距離が縮まる途中」を楽しめる
第1作の時点で、2人の距離はかなり近い状態でした。それに対して4.5では、その距離がまだありません。
だからこそ、「最初はこんな感じだったんだ」という新鮮さがあります。普段ほとんど話さない。漫画について会話する。部屋へ遊びに行く。一緒に過ごす時間が増える。
このように、クラスメイトから第1作の2人へ変わっていく段階を楽しめるのが、前日譚ならではの魅力です。
第1作では黒田さんがベッドで漫画を読んでいても「いつものこと」という空気でした。
4.5を見ると、その「いつものこと」が出来上がるまでにも積み重ねがあったのが分かります。個人的には、シリーズを後から補完する話としてかなり相性がいいと感じました。
漫画が2人をつなぐ理由を改めて理解できる
『入り浸りギャル』シリーズでは、「漫画」が2人の関係を作る重要なアイテムになっています。
第1作ではすでに、黒田さんが漫画を読むためにオタクくんの部屋へ来ることが当たり前になっていました。
4.5では、そのさらに前。なぜ漫画をきっかけに2人が話すようになったのかという部分から描かれます。
派手な出来事ではなく、同じ漫画を好きだったことから始まるという日常的な設定だからこそ、2人の関係にも自然さがあります。
4.5を読んだあとに第1作を読み返したくなる
前日譚の面白さは、本編の見え方まで変わることです。
4.5で2人の出会いや距離が縮まっていく過程を知ったあとに第1作を読むと、黒田さんが当たり前のように部屋へいることや、オタクくんがそれを自然に受け入れていることにも違った印象を持てます。
「ここまで仲良くなったんだな」という視点が加わるからです。
単体で終わる前日譚ではなく、既存エピソードまで読み返したくなるところが本作の強みです。
『入り浸りギャルにま〇こ使わせて貰う話4.5』はこんな人におすすめ
本作は、次のような人におすすめです。
・『入り浸りギャル』シリーズを読んでいる
・黒田さんが好き
・黒田さんとオタクくんの出会いが気になっていた
・2人が仲良くなった理由を知りたい
・恋人未満の距離が縮まる過程が好き
・ダウナー系ギャルが好き
・前日譚・エピソード0が好き
・本編を補完するストーリーが好き
・第1作をもう一度楽しみたい
特に、第1作で「なぜ黒田さんはこんなにオタクくんへ気を許しているんだろう?」と気になった人には相性のいい一作です。
逆におすすめしにくい人
本作はシリーズの前日譚なので、西園さんや宮下さんを含めた広い人間関係を楽しみたい人には、第3・4作よりもシンプルに感じるでしょう。
また、新しいヒロインや大きなストーリー展開より、黒田さんとオタクくんの関係を掘り下げることに重点を置いた作品です。
そのため、シリーズ本編の続きを早く知りたい人にとっては、少し寄り道のように感じる可能性もあります。
逆に、キャラクターの関係性を重視する人ほど楽しみやすい内容です。
『入り浸りギャルにま〇こ使わせて貰う話4.5』を読んだ感想
4.5を読む前に気になっていたのは、「第4作まで進んだところで、なぜ今になって前日譚を描くんだろう?」という部分でした。
ただ、実際に読んでみると、このタイミングだからこそ意味があるように感じました。
第3作では西園さん。第4作では宮下さん。オタクくんの周囲には少しずつキャラクターが増え、人間関係も複雑になってきています。
そこで一度シリーズの原点へ戻り、「そもそも最初は黒田さんとオタクくんの2人だった」というところを描く。
この構成によって、改めて黒田さんがシリーズにとって特別なキャラクターだと感じられました。
特に良かったのが、第1作で完成していた関係を逆算して見られるところです。第1作では黒田さんが部屋にいることに疑問を感じないほど自然でした。
でも4.5では、その状態になる前から描かれます。漫画について話し、部屋へ遊びに行き、一緒に過ごす時間が増えていく。
そうした積み重ねを見ると、第1作の何気ない日常にも少し重みが出ます。個人的には、4.5は単なる「昔の話」ではなく、「第1作の魅力だった2人の近すぎる距離感に理由を与えるエピソード」として読むと一番面白いと思いました。
そして読み終わったあと、もう一度第1作へ戻りたくなる。前日譚としてかなりきれいな役割を持った一作です。
『入り浸りギャルにま〇こ使わせて貰う話4.5』のよくある質問
Q. 『入り浸りギャルにま〇こ使わせて貰う話4.5』はどんな漫画ですか?
A. 黒田さんとオタクくんが仲良くなったきっかけを描いた『入り浸りギャル』シリーズの前日譚です。第1作より前の出来事が描かれています。
Q. 『入り浸りギャルにま〇こ使わせて貰う話4.5』は時系列ではいつの話ですか?
A. 物語の時系列ではシリーズ第1作より前です。黒田さんがオタクくんの部屋へ入り浸るようになるまでが描かれています。
Q. なぜタイトルが「4.5」なのですか?
A. 第4作のあとに配信された作品ですが、内容は本編の続きを描くのではなく、黒田さんとオタクくんの原点を描く前日譚になっています。
Q. 作者は誰ですか?
A. 作者は「まんの」です。
Q. 何ページありますか?
A. 全53ページのコミックです。
Q. 第1作を読んでから4.5を読む方がいいですか?
A. 4.5からでも内容は理解できますが、第1作以降の2人の関係を知ったうえで読む方が、「この関係がここから始まったのか」という面白さを感じやすいです。
Q. 4.5を読んだあとに第1作を読み返すのもおすすめですか?
A. はい。2人が仲良くなった過程を知ったあとに第1作を読むと、黒田さんがオタクくんの部屋で自然に過ごしている場面も違った印象で楽しめます。
『入り浸りギャルにま〇こ使わせて貰う話4.5』まとめ
『入り浸りギャルにま〇こ使わせて貰う話4.5』は、黒髪ダウナーギャル・黒田さんとオタクくんの原点を描いたシリーズの前日譚です。
第1作ではすでに完成していた、「黒田さんがオタクくんの部屋へ入り浸る日常」が、どのように始まったのかが描かれます。
教室ではほとんど接点がなかった2人。そこから漫画という共通点が見つかり、会話が増え、黒田さんが部屋へ遊びに行くようになる。
この流れを知ることで、第1作以降の2人の関係もより理解しやすくなります。
個人的には、第3・4作で人間関係が広がったあとだからこそ、一度黒田さんとオタクくんだけの原点へ戻る構成が印象的でした。
新キャラクターを楽しむ回ではなく、シリーズの土台となる2人の関係を深く知るための一作です。
サンプルを見て絵柄や作品の雰囲気が気になった方は、本編もチェックしてみてください。
作者、まんのさんの別作品