【セックスが嫌いなジト目TS家出少女】レビュー|あらすじ・見どころ

『セックスが嫌いなジト目TS家出少女が一晩でメス堕ちする話』は、悪魔ほろほろによるフルカラーのオリジナルコミックです。
物語の中心となるのは、会社員の主人公と家出中の雛森あゆむ。二人の出会いは、仕事帰りのバス停でした。
終電を逃してしまった主人公が偶然出会ったのは、見知らぬ女性。お腹を空かせていた彼女を放っておけず、主人公はファミレスへ連れていきます。
そこで分かったのが、彼女の名前は雛森あゆむで、家出をしているということ。
さらに話を聞いていくと、主人公が想像していなかった事情も明らかになります。
あゆむは、もともと男性。あるとき突然、女性の身体へ変化した人物でした。
なぜ家出をしているのか。なぜ人との関係に複雑な感情を抱えているのか。
そして、偶然出会った主人公に少しずつ心を開いていくのはなぜなのか。
TSFという特徴的な設定だけではなく、二人の偶然の出会いと、あゆむが抱えている事情を軸にストーリーが進んでいきます。
本作はシリーズ第1弾。
続編では本作から約1週間後の二人が描かれているため、シリーズを読むならまずこちらからチェックするのがおすすめです。
この記事では『セックスが嫌いなジト目TS家出少女が一晩でメス堕ちする話』の作品情報・あらすじ・登場人物・見どころ・おすすめポイント・感想を、ネタバレを抑えながら紹介します。
『セックスが嫌いなジト目TS家出少女』の作品情報
【作品情報】
作品名
セックスが嫌いなジト目TS家出少女が一晩でメス堕ちする話
作者
悪魔ほろほろ
配信開始日
2025年7月8日
作品形式
コミック
総ページ数
220ページ
漫画本編
フルカラー92ページ
CG集
フルカラー128ページ
体験版
46ページ
題材
オリジナル
シリーズ
第1弾
ヒロイン
雛森あゆむ
主な要素
TSF・性転換・女体化・家出・コメディ
本作は全220ページ。
数字だけを見るとかなり長い作品ですが、220ページすべてが漫画本編ではありません。
内訳は、漫画本編92P+CG集128P=全220Pです。
漫画としてストーリーを読む部分は92ページ。その後に128ページのCG集が収録されています。
さらに46ページの体験版も用意されているため、購入前に漫画本編の約半分まで確認できるのも特徴です。
総ページ数だけで判断するのではなく、この収録内容を理解してから選ぶとよいでしょう。
『セックスが嫌いなジト目TS家出少女が一晩でメス堕ちする話』のサンプル画像










『セックスが嫌いなジト目TS家出少女』のあらすじ
ある日の仕事帰り。主人公は終電を逃してしまいます。そんな中、バス停で一人の見知らぬ女性と目が合います。
最初は名前すら知らない相手。ところが話をしてみると、彼女はお腹を空かせている様子です。
放っておくことができなかった主人公は、彼女をファミレスへ連れていくことにします。
そこで分かった彼女の名前は、雛森あゆむ。さらに、あゆむは家出中でした。
しばらくまともに食事もできていなかった彼女。主人公は食事だけでなく、その後も困っているあゆむを助けることになります。
しかし、あゆむには主人公がまだ知らない事情がありました。
主人公が一晩泊まっていくことを提案したところ、あゆむは自分について重要なことを打ち明けます。
「本当は女じゃない」あゆむは、もともと男性。ところが、ある日突然女性の身体になってしまった人物でした。
さらに、過去の出来事から人との関係にも複雑な感情を抱えています。
それでも主人公は、あゆむと一緒にいることに不思議な居心地の良さを感じていました。
最初はバス停で偶然出会っただけ。食事をするだけのはずだった。それなのに少しずつ相手の事情を知り、二人の距離も変わっていきます。
主人公との出会いによって、あゆむの気持ちはどう変化するのか。そして一晩だけの偶然だったはずの出会いは、その後につながっていくのか。
TSFという設定と、偶然出会った二人の関係を組み合わせたストーリーです。
『セックスが嫌いなジト目TS家出少女』の登場人物
雛森あゆむ
本作の中心となるキャラクター。
主人公が仕事帰りのバス停で出会います。出会った時点では家出中。
空腹状態だったことから、主人公にファミレスへ連れていってもらいます。
あゆむの最大の特徴がTS設定です。現在は女性の姿をしていますが、もともとは男性。
突然身体が変化したという背景を持っています。
さらに過去にも複雑な出来事があり、人との距離感について簡単には割り切れない感情を抱えています。
最初は少し警戒心のあるあゆむが、主人公と一緒に過ごす中でどんな表情を見せるようになるのか。
そこがキャラクター面での見どころです。
主人公
会社員の男性。
仕事帰りに終電を逃し、バス停であゆむと出会います。主人公の特徴は、見知らぬあゆむを放っておけないところです。
お腹を空かせていると知れば食事へ連れていく。困っていることがあれば助ける。
そして彼女の事情を知ったあとも、一緒に過ごそうとします。主人公自身が何か特別な能力を持っているわけではありません。
ごく普通の会社員が、偶然出会ったあゆむに関わっていくところから物語が始まります。
『セックスが嫌いなジト目TS家出少女』の見どころ
バス停で始まる偶然の出会い
本作で最初に注目したいのが、主人公とあゆむの出会い方です。仕事帰りに終電を逃した主人公。
家出中のあゆむ。二人とも、本来ならそこにいなかった可能性があります。
そんな二人が偶然バス停で出会います。最初から相手を探していたわけでもありません。
知り合いでもありません。本当に偶然から始まった関係です。
それがファミレスでの食事につながり、さらに相手の事情を知ることになる。
小さな出会いが少しずつ大きくなっていく構成は分かりやすいです。
雛森あゆむのTS設定
本シリーズ最大の特徴と言えるのが、あゆむの設定です。現在は女性の姿。
しかし、もともとは男性でした。
そのため一般的な恋愛作品とは少し違った視点から、あゆむ自身の戸惑いや主人公との距離が描かれます。
外見だけを見れば女性。しかし本人には、それまで男性として生きてきた記憶があります。
このギャップが、あゆむというキャラクターを理解するうえで重要です。
あゆむが抱えている過去
あゆむは単に「突然女性になった」というだけの人物ではありません。人との関係に複雑な感情を持つようになった背景があります。
そのため主人公と出会ったからといって、最初からすべてを受け入れられるわけではありません。
本作では、主人公があゆむの事情を少しずつ知っていくことで、二人の関係も変化していきます。
TS設定だけでなく、キャラクターの背景まで物語に組み込まれているところがポイントです。
コメディとして読みやすい
設定だけを見ると、かなり重たい作品にも見えます。家出。突然の身体の変化。あゆむが抱えている過去。
シリアスになりそうな要素が複数あります。一方、本作はコメディとしてのテンポも意識されています。
主人公とあゆむのやり取りには軽さもあり、作品全体が暗い雰囲気だけで進むわけではありません。
重たい設定を持つキャラクターと、読みやすい掛け合いのバランスが本シリーズの特徴です。
『セックスが嫌いなジト目TS家出少女』はこんな人におすすめ
本作は、TSF・性転換をテーマにした作品が好きな人、家出中のキャラクターとの偶然の出会いを描いた作品が気になる人、キャラクターにしっかり背景がある作品を読みたい人、シリアス一辺倒ではなくコメディ要素も欲しい人、漫画とCG集の両方を楽しみたい人、続編まであるシリーズ作品を読みたい人に向いています。
特に、雛森あゆむというキャラクターを気に入れるかどうかで評価が大きく変わる作品だと思います。
第2弾でもあゆむが引き続き登場するため、シリーズを追いたい人は本作から読むのがおすすめです。
逆におすすめしにくい人
TSF・性転換という設定が好みに合わない人には向きにくい作品です。
また、220ページすべてが漫画だと思って購入すると、想像していた内容と違う可能性があります。
漫画本編は92P。残り128PはCG集です。
漫画だけを200ページ以上読みたい人は、この内訳を確認してから選んだ方がよいでしょう。
第2弾を読む前に第1弾からがおすすめ
本作には続編があります。第2弾で描かれるのは、本作から約1週間後。
主人公は「あゆむとはもう会えないかもしれない」と考えていました。
ところが仕事帰りの駅で、再び家出中のあゆむと出会います。
第1弾では、主人公とあゆむの出会いが中心。
第2弾では、一度一緒に過ごした二人の再会が中心になります。
そのため第2弾から読むよりも、本作でバス停での出会いやあゆむの背景を知ってから続編へ進む方が、二人の距離の変化を理解しやすくなります。
『セックスが嫌いなジト目TS家出少女』を読んだ感想
個人的に本作で一番印象に残るのは、やはり雛森あゆむというキャラクターです。
タイトルだけを見るとTS設定がかなり前面に出ています。実際、それは作品の大きな特徴です。
ただ、ストーリーとして見てみると、あゆむにはそれ以外にも家出や過去の出来事など複数の背景があります。
だから主人公との出会いも、単純に「偶然出会ったかわいい女性」で終わりません。
最初はお腹を空かせているから食事へ。次は別の困りごとを助ける。そして話していくうちに、あゆむがどんな人物なのか分かってくる。
この順番があるので、読者側も主人公と一緒にあゆむを知っていく感覚があります。
また、続編まで読むと第1弾の役割がより分かりやすいです。ここで描かれているのは二人のスタート地点。
第2弾では、あゆむが主人公の部屋にも慣れ、最初から二人の距離が近くなっています。
その変化を楽しむには、第1弾の「まだ何も知らない二人」を読んでおいた方が面白いと思います。
ページ数についても満足度を左右しそうです。
全220Pはかなり多いですが、漫画は92P。CG集が128Pです。
個人的には、ここを記事でハッキリ書いておいた方が読者には親切だと思います。
「漫画92P+CG128Pのセット」と理解して選ぶなら、かなりボリュームのある作品です。
TSという特殊な設定、あゆむの背景、偶然の出会い、コメディ。
この4つを組み合わせながら、続編へつながる主人公とあゆむの最初の一晩を描いたシリーズ導入作としてまとまっていると思いました。
『セックスが嫌いなジト目TS家出少女』のよくある質問
Q. 作者は誰ですか?
A. 悪魔ほろほろです。
Q. 配信開始日はいつですか?
A. 2025年7月8日です。
Q. 全何ページですか?
A. 全220ページです。
Q. 漫画本編は何ページですか?
A. フルカラー92ページです。
Q. CG集は何ページありますか?
A. フルカラー128ページです。
Q. 体験版はありますか?
A. はい。46ページの体験版があります。
Q. 雛森あゆむとはどんなキャラクターですか?
A. 主人公がバス停で出会う家出中の人物で、もともと男性だったものの突然女性の身体になったという背景を持っています。
Q. TSF作品ですか?
A. はい。性転換・女体化を大きなテーマにした作品です。
Q. 続編はありますか?
A. はい。本作から約1週間後を描いたシリーズ第2弾があります。
『セックスが嫌いなジト目TS家出少女』まとめ
『セックスが嫌いなジト目TS家出少女が一晩でメス堕ちする話』は、悪魔ほろほろによるシリーズ第1弾です。
仕事帰りに終電を逃した主人公が、バス停で家出中の雛森あゆむと出会うところから物語が始まります。
最初は名前も知らない二人。
主人公がお腹を空かせていたあゆむをファミレスへ連れていったことから、少しずつお互いのことを知っていきます。
そして明らかになる、あゆむのTSという背景。
現在の姿だけでは分からない事情を知った主人公が、彼女とどう向き合っていくのかが本作のポイントです。
収録内容は漫画本編92P+CG集128Pの全220P。
さらに46Pの体験版も用意されています。
シリーズ第2弾では約1週間後の主人公とあゆむが描かれているため、二人の関係を順番に楽しみたいなら本作から読むのがおすすめです。
TS設定だけでなく、あゆむというキャラクターの背景や主人公との出会い、コメディ調の掛け合いが気になる人はチェックしやすいでしょう。
サンプルを見て絵柄や雛森あゆむというキャラクターが気になった方は、本編もチェックしてみてください。
作者、 悪魔ほろほろさんの別作品