【いちゃLOVE純情ベッドルーム】レビュー|あらすじ・見どころを紹介

『いちゃLOVE純情ベッドルーム ~昼下がりのキッチン、恋人になった幼馴染と過ごす甘い日常~』は、ラビットフットによるフルカラーコミックです。
物語の中心となるのは、長年の片想いを実らせ、ようやく恋人同士になった幼馴染の二人。
付き合う前の駆け引きや、想いを伝えられず悩む段階ではありません。すでにお互いの気持ちは通じ合っています。
だからこそ本作で描かれるのは、恋人になったばかりの二人が過ごす甘い日常です。
物語が始まるのは休日の昼下がり。主人公が目を覚ますと、キッチンには料理をしている恋人の姿があります。
しかも彼女は、長い間想いを寄せてきた幼馴染。昔から知っている相手なのに、今は「幼馴染」ではなく「恋人」です。
この関係の変化が、本作の大きなポイントになっています。全155ページとボリュームのある作品に見えますが、漫画本編は49ページ。
そのため「155Pの長編漫画」というよりも、49Pのストーリーと多数のイラストをセットで楽しむ作品と考えると分かりやすいでしょう。
この記事では『いちゃLOVE純情ベッドルーム』の作品情報・あらすじ・二人の関係・見どころ・おすすめポイント・読んだ感想を、ネタバレを抑えながら紹介します。
『いちゃLOVE純情ベッドルーム』の作品情報
【作品情報】
作品名
いちゃLOVE純情ベッドルーム ~昼下がりのキッチン、恋人になった幼馴染と過ごす甘い日常~ モザイク版
作者
ラビットフット
配信開始日
2026年4月25日
作品形式
コミック
総ページ数
155ページ
漫画本編
49ページ
カラー
フルカラー
題材
オリジナル
主な設定
幼馴染・恋人・休日の日常
本作の購入前に確認しておきたいのが、155ページというページ数の内訳です。
漫画本編は49ページ。それとは別にAIイラストが102ページ収録されています。
そのため、155ページすべてで一つの長いストーリーが展開するわけではありません。
ストーリー部分を読みたい人にとっては49Pの中編。
一方で、漫画を読んだあとにさまざまなイラストも楽しみたい人にとっては、収録枚数の多さが魅力になります。
ページ数だけでは分かりにくい部分なので、購入前にチェックしておきたいポイントです。
『いちゃLOVE純情ベッドルーム ~昼下がりのキッチン、恋人になった幼馴染と過ごす甘い日常~』のサンプル画像











『いちゃLOVE純情ベッドルーム』のあらすじ
休日の昼下がり。美味しそうな料理の匂いに気づき、主人公は目を覚まします。
キッチンにいたのは、恋人になったばかりの幼馴染。彼女はすでに起きていて、昼食の準備をしています。
「もうお昼だよ?」そんな何気ないやり取りから始まる二人の休日。
しかし、主人公にとって目の前にいる彼女は、ただの幼馴染ではありません。
長年想いを寄せ続け、ようやく恋人になれた相手です。昨日まで知らなかった女性ではない。
昔から性格も知っている。世話焼きなところも知っている。
それでも、恋人という関係になったことで、今までとはまったく違って見えます。
何気なくキッチンに立っている姿。少し呆れながら声をかけてくる表情。
昔なら「いつもの幼馴染」で終わっていた光景が、付き合い始めた今では特別な時間へ変わっています。
そして主人公は、そんな彼女との距離をさらに縮めていきます。本作で描かれるのは、大きな事件でも複雑な恋愛関係でもありません。
好きだった幼馴染と恋人になれた。そして休日を二人で過ごしている。そんな幸せな時間そのものが、ストーリーの中心です。
『いちゃLOVE純情ベッドルーム』の登場人物
主人公
長年、幼馴染へ片想いをしていた男性。
その想いがようやく実り、現在は彼女と恋人同士になっています。本作で印象的なのは、恋人になれたことへの嬉しさが分かりやすいところ。
昔から知っている女性なのに、関係が変わっただけで今までとは違って見える。
そんな付き合いたてらしい感情が、作品全体の甘い雰囲気につながっています。
恋人になった幼馴染
本作のヒロイン。
主人公とは昔からの幼馴染で、現在は恋人になったばかりです。性格は世話焼き。
休日の昼下がりにも、主人公より先に起きてキッチンで料理をしています。
本作では派手なキャラクター設定を前面に出すというより、昔から主人公の近くにいた親しみやすさが魅力。
「幼馴染だった頃」と「恋人になった現在」の両方を感じられる人物です。
『いちゃLOVE純情ベッドルーム』の見どころ
長年の片想いが実った“その後”を描く
本作でまず注目したいのが、恋人になるまでの物語ではないことです。長年の片想いは、すでに実っています。
つまり本作は、「好きだけど告白できない」「相手は自分をどう思っているのか」という恋愛の駆け引きより、「ずっと好きだった幼馴染と恋人になったら、日常はどう変わるのか」という部分を楽しむ作品です。
付き合うまでではなく、付き合ってからの二人を描いているところが特徴です。
幼馴染と恋人の距離感が同時に残っている
二人は恋人になりました。しかし、それまで長年幼馴染だった関係が消えるわけではありません。
ヒロインの世話焼きなところ。気軽に声をかけられるところ。二人の間にある自然な距離感。こうした部分には、昔から一緒にいた関係性が残っています。
そこへ「恋人」という新しい関係が加わる。この二つの距離感が混ざっているところが、本作の甘い雰囲気を作っています。
休日の昼下がりという日常的な舞台
個人的に本作で良いと思うのが、物語の始まりが非常に日常的なところです。
休日。昼まで寝ている主人公。キッチンで料理をしている恋人。これだけなら、特別な事件は何も起きていません。
しかし、その相手が長年好きだった幼馴染だと考えると、何気ない日常そのものが特別になります。
旅行先や異世界などの非日常ではなく、「恋人と過ごす普通の休日」を楽しむタイプの作品です。
『いちゃLOVE純情ベッドルーム』はこんな人におすすめ
本作は、幼馴染ものが好きな人、純愛寄りの作品を読みたい人、恋人になったあとの二人を描いた作品が好きな人、付き合いたての甘い雰囲気を楽しみたい人、フルカラー作品を探している人、漫画に加えて多数のイラストも楽しみたい人に向いています。
特に「幼馴染への長年の片想いが実ったあと」という設定が好きならチェックしやすい作品です。
大きな事件や複雑な三角関係ではなく、好きな相手と一緒に過ごせる幸せを中心にした作品を読みたい人との相性が良いでしょう。
逆におすすめしにくい人
155ページすべてが漫画本編だと思っている人は注意が必要です。
漫画本編は49ページで、AIイラストが102ページ収録されています。
100ページを超える長編ストーリーを読みたい人には、イメージしていたボリュームと違う可能性があります。
また、複雑な人間関係や重たい展開、予想外のどんでん返しを求めている人にも方向性が異なります。
本作の中心は、あくまで恋人になった幼馴染との甘い日常です。
『いちゃLOVE純情ベッドルーム』を読んだ感想
個人的に本作で一番良いと思うのは、「幼馴染と付き合うまで」ではなく「付き合ったあと」に焦点を当てているところです。
幼馴染を題材にした作品では、告白までがストーリーの大きな山場になることも多いです。
しかし本作では、そこをすでに乗り越えています。長年好きだった女性が、今は自分の恋人。
しかも性格や昔からの関係性はそのまま残っています。この設定があるから、キッチンで料理をしているという何気ない場面にも意味が生まれます。
知らない女性なら普通の光景。でも主人公にとっては、ずっと好きだった幼馴染が自分のために料理をしている。
その違いが大きいです。また、ヒロインが世話焼きという設定も幼馴染ものと相性が良いと思いました。
恋人になった途端に別人になるのではなく、昔からの関係を残しながら距離だけが変わっています。
一方で、購入前に確認しておきたいのはページ構成です。155ページと聞くとかなり長い漫画を想像しますが、本編は49ページ。
残りの大部分はAIイラストです。ここは好みが分かれるところ。
漫画を100ページ以上読みたい人には向きませんが、本編を読んだあとにヒロインのイラストもたくさん楽しみたい人なら、むしろ作品の特徴になります。
ストーリー自体はシンプル。だからこそ、幼馴染から恋人になった二人の甘い空気感を楽しむ作品として分かりやすくまとまっていると感じました。
『いちゃLOVE純情ベッドルーム』のよくある質問
Q. 作者は誰ですか?
A. ラビットフットです。
Q. 配信開始日はいつですか?
A. 2026年4月25日です。
Q. 何ページありますか?
A. 全155ページです。
Q. 漫画本編は何ページですか?
A. 本編は49ページです。
Q. 残りのページには何が収録されていますか?
A. AIイラストが102ページ収録されています。
Q. フルカラー作品ですか?
A. はい。フルカラー作品です。
Q. どんなストーリーですか?
A. 長年の片想いを実らせて恋人になった幼馴染同士が、休日の昼下がりを一緒に過ごす甘い日常を描いた作品です。
Q. 登場人物は成人ですか?
A. はい。作品説明では、登場キャラクターは全員20歳以上と明記されています。
Q. オリジナル作品ですか?
A. はい。オリジナル作品です。
『いちゃLOVE純情ベッドルーム』まとめ
『いちゃLOVE純情ベッドルーム ~昼下がりのキッチン、恋人になった幼馴染と過ごす甘い日常~』は、ラビットフットによる全155ページのフルカラー作品です。
物語の中心となるのは、長年の片想いを実らせ、恋人になったばかりの幼馴染同士。
休日の昼下がり。
主人公が目を覚ますと、キッチンでは恋人になった幼馴染が料理をしています。
大きな事件が起きるわけではありません。
それでも、昔から好きだった相手が今は恋人として隣にいる。
そんな何気ない日常の特別さを描いているのが本作の特徴です。
また、総ページ数155Pのうち、漫画本編は49P。
さらにAIイラストが102P収録されています。
そのため、長編漫画というよりも「49Pのストーリー+多数のイラスト」を楽しむ作品として選ぶのがおすすめです。
幼馴染もの、純愛寄りのストーリー、付き合いたての二人が過ごす甘い日常が好きな人にはチェックしやすい一作です。
サンプルを見て絵柄や二人の雰囲気が気になった方は、本編もチェックしてみてください。