【仕事を押し付けてくるパワハラ女社員2人を催●アプリでこらしめる話】ネタバレなしレビュー|あらすじ・見どころ

『仕事を押し付けてくるパワハラ女社員2人を催●アプリでこらしめる話』は、ブラックなアプリ開発会社で働く主人公と、仕事を押し付けてくる2人の女性社員を描いた成人向け漫画です。
主人公は、残業が当たり前になっている職場で働く男性エンジニア。
普段から女上司と同期の女性社員に仕事を押し付けられ、納期直前になっても一人で残業する状況が続いています。
そんな主人公が、開発に行き詰まってAIへ質問したことから物語は大きく動き始めます。AIが出力したのは、見覚えのない特殊なコード。
半信半疑のままアプリへ実装したことをきっかけに、それまで一方的に振り回されていた主人公の立場が変化していきます。
ブラック企業で疲弊するエンジニア → AIが出した謎のコード → アプリ完成 → 職場での関係が逆転していく。この流れが、本作の大きな特徴です。
タイトルだけを見ると特殊なアプリの設定に目が向きやすいですが、実際には「なぜ主人公がそのアプリを作ることになったのか」という職場ドラマから丁寧に始まります。
この記事では、『仕事を押し付けてくるパワハラ女社員2人を催●アプリでこらしめる話』の作品情報・あらすじ・登場人物・見どころ・おすすめしたい人・読んだ感想を、大きなネタバレを避けながら紹介します。
『仕事を押し付けてくるパワハラ女社員2人を催●アプリでこらしめる話』の作品情報
【作品情報】
作品名
仕事を押し付けてくるパワハラ女社員2人を催●アプリでこらしめる話
作者
COMICアイル
制作
しそ
配信開始日
2025年9月9日
作品形式
コミック
ページ数
74ページ
本編
モノクロ71ページ
題材
オリジナル
本作は、アプリ開発会社を舞台にしたオリジナル作品です。公式の商品説明では、登場人物は全員成人済みとされています。
また、AI生成物に加筆して制作された作品であることも明記されており、全ページに台詞・擬音・加筆修正が行われています。
全74ページのうち、本編はモノクロ71ページ。
ページ数としては比較的コンパクトですが、職場環境の説明 主人公と2人の女性社員との関係 AIを使ったアプリ開発 完成後の立場の変化まで、一つの流れとして描かれています。
単純に特殊なアプリだけを見せるのではなく、主人公がそこへたどり着くまでの背景が用意されている作品です。
『仕事を押し付けてくるパワハラ女社員2人を催●アプリでこらしめる話』のサンプル画像










『仕事を押し付けてくるパワハラ女社員2人を催●アプリでこらしめる話』のあらすじ
主人公が働いているのは、残業が当たり前になっているアプリ開発会社。仕事量が多いだけでも大変な環境ですが、主人公にはさらに悩みがあります。
それが、営業を担当する女上司と同期の女性社員です。2人は普段から自分たちの仕事を主人公へ押し付けがちで、結果として主人公ばかりが負担を抱える状況が続いていました。
そんな中、女上司が新しいアプリ開発案件を獲得します。しかし納期が迫っているにもかかわらず、今回も実際の作業は主人公へ。
結局、一人で残業することになった主人公は、少しでも開発を進めるためAIへ質問します。すると返ってきたのは、主人公にもよく分からない見慣れないコード。
普通なら使わないところですが、追い詰められていた主人公はダメ元でそのコードを実装してみます。
そして翌日。完成したアプリを2人に試したことから、それまで固定されていた職場での関係が大きく変化し始めます。
個人的に導入が面白いと思ったのは、「特殊なアプリを偶然拾った」ではなく、主人公がエンジニアだからこそAIのコードを実装する流れになっているところです。
職業設定と物語のきっかけがきちんとつながっているので、タイトルだけから想像するより導入にまとまりがあります。
主な登場人物
主人公
アプリ開発会社で働く男性社員。
エンジニアとして開発業務を担当しており、ブラックな労働環境の中で残業を続けています。
さらに女上司と同期社員からも仕事を押し付けられ、序盤ではかなり負担の大きい立場です。
そんな主人公が、AIへ質問して得たコードを自分でアプリへ組み込んだことから、ストーリーが動き始めます。
単なる巻き込まれ役ではなく、「エンジニアだからこそ物語のきっかけを作れる主人公」になっているのが特徴です。
女上司
会社の営業を担当する女性社員。
新しいアプリ開発案件を獲得してきた人物ですが、実際の作業は主人公へ任せることが多く、主人公にとって大きなストレスの原因になっています。
物語序盤では明確に主人公より強い立場にいるため、その後に関係がどう変わるのかが分かりやすくなっています。
同期の女性社員
主人公と同じ立場の同期社員。
女上司と同じように、普段から主人公へ仕事を押し付けています。ただし、主人公との関係は上司と部下ではなく同期です。
そのため、上下関係による圧力と同僚同士の不公平感という二つの違った職場関係が用意されています。
本作の見どころ
ブラック企業という状況が最初にしっかり描かれる
本作で最初に分かりやすいのが、主人公が置かれている職場環境です。
残業が多い。仕事を押し付けられる。納期が迫っても周囲は帰ってしまう。
この状況を最初に見せることで、「なぜ主人公が追い詰められているのか」を理解しやすくなっています。
いきなり特殊なアプリが登場するのではなく、まず主人公の日常を描く。
そこから状況を変えるきっかけが登場するため、前半と後半の差も出しやすくなっています。
「AIにコードを書かせる」という今っぽい導入
本作ならではの部分が、AIです。アプリ開発に困ったエンジニアがAIへ質問する。
すると、自分では理解できないコードが返ってくる。そして、「これ、本当に動くのか?」と思いながら実装してみる。
この流れは、現代のアプリ開発を連想させる題材になっています。
個人的には、AIを単なる飾りにしていないところが良かったです。
主人公がエンジニアで、納期に追われていて、困った末にAIを使う。
「ブラック企業だから追い詰められる → AIへ頼る → 謎のコードを使ってしまう」
という因果関係があるので、特殊な展開へ入るきっかけとして分かりやすくなっています。
「仕事を押し付けられる側」から状況が変わる
本作のストーリーで重要なのは、主人公の立場の変化です。
序盤では、女上司から仕事を押し付けられる。同期からも仕事を押し付けられる。一人だけ残業する。という不利な状況に置かれています。
だからこそ、アプリ完成後に状況が変わったときの落差が大きくなります。
単純に特殊な道具を使う物語ではなく、「最初にどれだけ不利な立場だったか」を描いてから逆転へ進むのがポイントです。
女上司と同期で立場が違う
女性社員が2人登場するのも、本作の特徴です。
どちらも主人公へ仕事を押し付けていますが、関係性は同じではありません。一人は上司。もう一人は同期。
この違いがあることで、主人公が抱えている不満も一種類ではなくなっています。
個人的には、単純に似たキャラクターを2人配置したというより、職場で違う種類のストレスを与える2人として見ると分かりやすいと思いました。
74ページで導入から逆転までまとまっている
本作は全74ページ。
100ページを超える長編ではありませんが、短すぎる一場面だけの作品でもありません。
職場環境。主人公の不満。新しい案件。AIへの質問。コードの実装。アプリ完成後の変化。という流れを一作品の中で追えるページ数になっています。
設定を説明するだけで終わらず、ストーリーとして最後まで進む作品を読みたい人にはちょうどいいボリュームです。
こんな人におすすめ
本作は、次のような人におすすめです。
・会社や職場を舞台にした漫画が好き
・OL・会社員が登場する作品を探している
・ブラック企業を題材にしたストーリーが気になる
・パワハラから始まる人間関係を描いた作品が好き
・不遇な主人公の立場が途中で変わる展開が好き
・AIを題材にした漫画に興味がある
・エンジニアやアプリ開発の設定が気になる
・特殊なアプリをきっかけに状況が変わる作品を読みたい
・70ページ前後でまとまったストーリーを読みたい
・現代的な題材を使った成人向け漫画を探している
特に、「特殊なアイテムそのものより、それが生まれるまでのストーリーも欲しい人」とは相性がいい作品です。
逆におすすめしにくい人
本作には、タイトルにも示されている通り、相手の意思に影響を与える特殊なアプリを扱う要素があります。
そのため、合意のある恋愛関係だけを描いた作品を好む人には向きにくい内容です。また、公式説明では一般的な本番場面がないことも明記されています。
そのため、タイトルだけで内容を想像するのではなく、販売ページの作品説明やサンプルを確認してから選ぶ方がよいでしょう。
『仕事を押し付けてくるパワハラ女社員2人を催●アプリでこらしめる話』を読んだ感想
読む前は、「特殊なアプリを使って立場を逆転するシチュエーション作品」という印象が強くありました。
ただ、個人的に実際に気になったのは、そこへ至るまでの導入です。
主人公はエンジニア。職場はブラック。女上司と同期から仕事を押し付けられる。納期に追われる。仕方なくAIへ頼る。そして、AIが出した理解できないコードを試してしまう。
この一連の流れが一本につながっています。
つまり本作は、「特殊なアプリを持っていた主人公」ではなく、「ブラック企業で追い詰められたエンジニアが、AIのコードから特殊なアプリを作ってしまった」というところに個性があります。
ここはタイトルだけでは意外と分かりにくい部分でした。
また、序盤で主人公の職場での立場をかなり分かりやすくしているのも良かったです。
最初から主人公が優位なら、その後に状況が変わっても大きな変化には感じません。
しかし本作では、一人で残業する。仕事を押し付けられる。納期に追われる。という状態から始まります。だからこそ、アプリ完成後に関係が変わり始めたとき、「序盤とは状況が変わった」ことがすぐ分かります。
さらに、相手を女上司一人だけにせず同期社員も登場させたことで、主人公の職場での孤立も伝わりやすくなっています。
一人は立場が上。一人は同じ立場。それでも主人公ばかりが仕事を抱えている。この構図があることで、ブラック企業という設定にも説得力が出ています。
74ページという長さも、この作品には合っていると感じました。
長大な世界観を楽しむ作品ではなく、
職場で追い詰められる
↓
AIへ質問する
↓
特殊なコードが出る
↓
アプリへ実装する
↓
人間関係が変化する
という一本の流れをテンポよく追う作品です。
個人的には、「特殊なアプリを使う漫画」ではなく、「ブラック企業で働くエンジニアがAIの謎コードを試したことで、職場での立場が大きく変わっていく漫画」として見ると、本作の特徴が一番分かりやすいと思いました。
AIやアプリ開発という今っぽい題材を、立場逆転型のストーリーへ自然につなげているところが印象に残る一作です。
よくある質問
Q. どんな作品ですか?
A. ブラックなアプリ開発会社で働く主人公が、仕事を押し付けてくる女上司と同期社員に悩まされる中、AIが出力した特殊なコードをアプリへ実装したことから状況が変わっていく作品です。
Q. 作者は誰ですか?
A. 作者はCOMICアイル、制作はしそです。
Q. 何ページありますか?
A. 全74ページです。本編はモノクロ71ページとなっています。
Q. 登場人物は成人ですか?
A. はい。公式の商品説明では、登場人物は全員成人済みと明記されています。
Q. AIを使って制作された漫画ですか?
A. 公式説明では、AI生成物に加筆して制作された作品と説明されています。また、台詞・擬音・加筆修正も行われています。
Q. AIはストーリーにも登場しますか?
A. はい。開発に困った主人公がAIへ質問し、そこで出力されたコードをアプリへ実装することが物語の大きなきっかけになります。
Q. 主人公はどんな仕事をしていますか?
A. アプリ開発会社で働くエンジニアです。この職業設定が、AIのコードを実装してアプリを作るという展開につながっています。
Q. ストーリーの特徴は何ですか?
A. ブラック企業・パワハラ・AI・アプリ開発・職場での立場逆転といった要素を組み合わせている点が特徴です。
Q. どんな人におすすめですか?
A. 職場もの、エンジニアを主人公にした作品、AIやアプリ開発を使った現代的な設定、不遇な主人公の状況が途中から変化するストーリーが好きな人に向いています。
まとめ
『仕事を押し付けてくるパワハラ女社員2人を催●アプリでこらしめる話』は、ブラックなアプリ開発会社を舞台にした全74ページの成人向け漫画です。
主人公は、女上司と同期社員から仕事を押し付けられ、残業続きの日々を送る男性エンジニア。
そんな主人公が、開発に困ってAIへ質問したことで物語が動き始めます。
仕事を押し付けられる。一人で残業する。AIへ助けを求める。謎のコードを実装する。それまでの職場関係が変化していく。この分かりやすい流れが本作の特徴です。
個人的には、単純な「特殊なアプリを使う作品」ではなく、「ブラック企業で追い詰められたエンジニアが、AIのコードを試したことで状況を変えていく立場逆転型ストーリー」として見ると、本作ならではの面白さが伝わりやすいと思いました。
ブラック企業やパワハラという職場設定に、AI・アプリ開発という現代的な題材を組み合わせた漫画を探している人はチェックしやすい一作です。
サンプルを見て絵柄や作品の雰囲気が気になった方は、本編もチェックしてみてください。
作者、COMICアイルさんの別作品